おもちゃの病院で治療してもらったよ!児童文化センターで思いっきり遊んできた様子をご紹介!

米子 遊びの施設

米子市が運営する児童文化センターです。
定期的に開催されるおもちゃの病院で治療してもらいました。
雨の多い米子での遊び場として天候を選ばないのでもってこいの場所です、早速ご紹介します。

施設紹介

雰囲気


施設建物

館内の様子

米子市が運営する児童向けの文化センターです。
米子市在住でなくとも、どなたでも利用することができます。
人気の施設のため、近くの駐車場はすぐに埋まってしまいますので、注意が必要です。
歩いも問題ないという方は、湊山公園の駐車場に停めてもOKです。
公園で遊んで、その流れで児童文化センターで遊ぶのもいいですね。

施設はプラネタリウムを彷彿させるドーム型となっていますので、すぐにわかるかと思います。

ここ児童文化センターでは、数々の遊びだけでなく、小学生らの作品の展示やプラネタリウムの上映、おもちゃの病院を開催しています。
多種多様な使い方ができますので、子供は夢中になって1日遊んでくれると思います。

今回はその中でも、0歳〜4歳児向けのおままごとコーナー、プラネタリウム、おもちゃの病院を体験してきましたのでそのご紹介をしていきたいと思います。

子ども向け設備


授乳室
授乳室が遊び場のすぐ隣に設置してありますので、乳幼児を抱えたお母さんでも安心して遊びに来ることができます。
また、館内には常に職員の方がいらっしゃり、声をかけると少しの間子供を見ていただけるなど、嬉しい配慮もあります。
職員の方は始終にこやかに子供の様子を気にかけていらっしゃり、そういう面でもとても安心ができる施設だと思います。

オムツ替え台

また、オムツ替え台は授乳室のすぐ目の前にあります。
トイレ内にあるわけではないので、お父さんでも問題なく替えれるのが良いです。
こういった設備がどんどん増えて行くと良いですね。

遊び場のご紹介

プラネタリウム


プラネタリウム

米子市内から見える星約6,000個の星を映すことのできるプラネタリウム投影機を使ったプラネタリウムです。
投影時間と価格は以下の通りです。


午前11:00 午後1:00 午後2:00 午後3:00 午後4:00
平日
― 
土・日・祝日 キッズ ○ 
キッズプラネタリウムとして、25分程度の短い幼児向け投影を特別に行われています。
長時間じっとしていられない0〜3歳程度のお子様でも楽しくプラネタリウムを楽しむことができます。

幼児 小中学生・高校生
(20名以上の団体)
大学生・一般
(20名以上の団体)
70歳以上
平日 無料 50円(40円) 310円(220円) 無料
土・日・祝日無料 無料 310円(220円) 無料
括弧内はとっとり子育て応援パスポートを提示した際の価格です。
投影開始10分前に館内放送で観覧券の発売をお知らせしています。
今回は土日に伺いましたが、十分な席数があるため余裕を持って購入することができました。
GWなどは大変混み合うようですので、注意が必要です。


観覧チケット
非常にブレており申し訳ないです。。。

プラネタリウムは毎回同じことを言っている子供向けなのかなと思っていましたが、実際に体験してみて考えが変わりました。
まずここのプラネタリウムはスタッフのお兄さんが生の声で星空の説明をしてくださいます。
途中質問して子供が飽きない工夫をしたり、星を見るだけでなくアニメーションを投影して子供が飽きない工夫もされていました。

何より私が面白かったのは、星空の説明だけなく、旬な宇宙にまつわるエピソードを紹介して頂ける点です。
この日は「はやぶさ2」の紹介ありました。
ちょうどはやぶさ2が月面に降り立った直後だったにも関わらず、投影される映像にははやぶさ2の詳しい説明や目的などが子供にもわかりやすいように説明されていました。
恥ずかしながら私、はやぶさ2にそこまで興味はなかったのですが、スタッフの方の話し方に熱意と愛情を非常に感じ、私自身もその話に引き込まれていきました。
今まで知らなかった知識が入ってくるのはいくつになっても新鮮で、そしてワクワクしますね。

この日子供は初めて見るプラネタリウムに始終目を輝かせながら見入っていました。
子供が大きくなっても、スタッフのお兄さんと同じように、宇宙という神秘の世界にいつまでも興味を抱いて欲しいなと思いました。

おもちゃの病院


おもちゃの病院

定期開催されているおもちゃの病院です。
壊れたおもちゃを持って行くとおもちゃのドクターがドクターが修理しながらおもちゃの仕組みや扱い方を教えてくれます。
部品代以外は無料で行ってくれますので、壊れたおもちゃがある方は是非利用してみてください。
開催日は米子市児童文化センターのHPで確認してから、電話予約をする形になります。

私もこの日おもちゃを持っていきまして、修理をしていただきました。
まず驚いたのが臆すことなくガンガン解体していく様子。
写真はありませんが、動く動物のおもちゃを持って言ったところ、どんどんカッターで解体していきました。
子供も興味津々で見入っていました。

解体後、壊れた部分をくっつけていくんですが、接着剤でも使うのかなと思ったら、出てきたのはなんと半田ごて!!
高校の技術の時間を思い出しました。

結局当時に完了することができませんでしたが、持ち帰って最後まで丁寧に修理していただくことができ、大変感謝しています。
子供もとても喜んでいました。


この修理、おもちゃの中身を見ることができて大人としても面白いですし、子供にもとてもいい経験になると思います。
さらに、修理をしている方々本当に楽しそうに修理するんです。
「これは作れるんじゃないか?」「ここはこうなってるのか!」など。
おもちゃが好きなんだなととても感じましたし、とても良い時間を過ごすことができました。

ままごとコーナー


ままごとコーナー

畳敷きのコーナーには木のおもちゃがたくさんあります。
量も十分なので子供達が取り合いになることもほぼありません。

ビー玉を転がして遊ぶおもちゃはカウンターに行けば貸し出していますので、ビー玉を借りてきて遊びましょう。

その他

その他設備

案内板

図書室

館内自動販売機
ここには載せきれていませんが、小ホールがあって思い切りボールで体を動かしたりもできます。
小さそうに見えて中身はとても充実した施設でした。

感想

0歳から小学生頃まで幅広く遊ぶことのできる施設でした。
飲食コーナーもあるので、1日中遊ぶことができるのも魅力的です。

おもちゃの病院は予約制のため、是非開催日をご確認の上、足を運んでみてください。

長所

  • 子ども向け設備が十分で0歳から楽しめる
  • スタッフが子供好きが多い印象
  • 雨の日でも無料で楽しめる施設

短所

  • 近場の駐車場に止めない場合、かなり遠くの駐車場となるので注意

次行きたいのか?

定期的に遊びに行きたい施設です。

施設情報

店名 米子市児童文化センター
住所 〒683-0826 鳥取県米子市西町133(湊山公園内) 
連絡先 0859-34-5455
駐車場 ※米子市児童文化センター敷地内駐車場約40台 ※湊山公園艇庫側無料駐車場約100台(米子市児童文化センターまで500m徒歩5分)
定休日 火曜日
営業時間 9:00~17:00

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